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2011年1月27日 (木)

医者にも責任があると思うのです。(1)

先日、顔見知りの整形外科の先生と普通に世間話しをしていたところこんな話しになりました。

「スポーツをやってる(小)中高生で、病院を選ばずに民間療法へ行く子供がけっこういるんだよ。何故だと思う?」と尋ねられたのです。

先生の言う民間療法とは、国家資格をもたない方々の治療院などに加えて、整骨院や接骨院も含んでいます。(民間療法という表現で気分を害された方には申し訳ありません。sweat01

先生から見れば、医師が診療するもの以外は全て民間療法になるらしいのです。

いろいろ理由があるのかなと思いました。

まず第一に、一般的なクリニックや病院ではスポーツ選手が満足するようなリハビリをしてくれないから支持されないと思うのです。

そう、答えは簡単です。例外的な医療施設を除き“患者に支持されていない”から来ないのです。happy01

これは医療機関の努力が不足していると言うよりも、公的な医療保険制度にも問題があるとは思います。

医師がスポーツ選手に対して、リハビリも含めて多くの診療時間を割いても現行の保険診療請求では正当に評価されない(請求できない)こともあると思います。

仮にスタッフの中に優秀なアスレチックトレーナーがいても、医療の分野ではアスレチックトレーナーという肩書だけでの診療請求は一切認められないはずです。

だから一般のクリニックではこういう人材を配置しずらいし、いないのが普通です。経営的な問題に絡むと思うのです。

勿論、例外はあると思います。スポーツリハビリ部門については医療とは切り離して自費で支払うシステムになっているとか。

例えば、野球選手が肩や肘を痛めて一般のクリニックなどの医療機関にかかったとします。

肩や肘の治療に加えて、故障の誘因となっているのが実は体の使い方や投球フォームなどにあると考えられたと仮定します。

そこまでを一般的な医療機関で指導するのは現実的には難しいでしょう。人材や時間的な問題があるからです。 

国家資格を有する理学療法士などのセラピストがいたとしても、その指導のために割いた時間に見合うだけの保険上での評価はされないのが現状でしょう。

スポーツへの復帰というのは、日常生活を不自由なく過ごせるというレベルとはわけが違います。

怪我をする前と同等もしくはそれ以上のパフォーマンスを要求されるわけです。

一般のリハビリテーションとは考え方もアプローチも違うと思うのです。

だから、スポーツリハビリを医療保険だけできっちりとやるのは構造的にも難しいのではないでしょうか。

簡潔に書いているつもりですが、本題に入る前に長くなってしまいました。coldsweats01

続きは次回にでも書きます。そろそろ仕事を始めなくちゃcoldsweats01

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