« 長男に退部を思いとどまらせたもの | トップページ | その3:長男の心の深層にあったもの »

2014年1月16日 (木)

その2:重たい話しでした

前回の続きです。

長男には、高校いや中学生時代から自分の心の奥に抑え込むようにしていた気持ちがあったのでしょう。

それが、ある事がきっかけで自分の中で顕在化し、堰を切ったかのように噴き出したのだと思います。

とは言っても、それは不満や怒りといったものでもないのでした。

ある事というのは、学校生活にも関連するのでここでは割愛します。

とにかく、そこを境にしていろいろ考えるに至ったようです。

退部という考えには、自分の日常の多くの部分を占める環境を根本から変えたいとの思いも含まられているようにも感じられました。

長男がわたしに語ったことで、印象に残っているものがあります。

「考えれば考えるほど、自分は何のためにサッカーをしているのか分からなくなった。」って言葉です。

自分がここで(高校で)サッカーを続ける意味が見いだせないということも言っていました。

苦しい練習から逃れたいわけでもなく、もっと自由な時間が欲しいわけでもないとも語っていました。

“サッカーをやめる”のではなく、“高校でのサッカーをやめる”と言うのです。

これらの話しは、息子と顔を突き合わせて深刻に語り合ってのものではありません。

見方を変えれば、たかだかサッカーの話しなわけですから。(とは言っても、されどサッカーなのですが…。)

鉄板焼き店であれこれ注文しながら、わたしと息子の会話はほとんどサッカーとは関係のないことばかりでした。

肝心の退部の件は話しは、全体の3割にも満たなかったと思います。

まあ、実際はこの部分を聞くために出掛けたわけなんですけどね。

それでも、正直なところ、わたしにはこの3割程度の話しが実に重たく感じられたのです。

と言うのも、息子の話しをじっくり聞けば聞くほど、これは息子自身のアイデンティティーに深く関わることだなと感じられたからでした。

続きは次回にします。

ポチッと応援お願いします。m(_ _)m

にほんブログ村 サッカーブログ ジュニアユース・中学サッカーへ
にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ

|

« 長男に退部を思いとどまらせたもの | トップページ | その3:長男の心の深層にあったもの »

長男の記事」カテゴリの記事

コメント

お久しぶりです。まだ書かれている途中ですが何があったのかなんとなく想像はつきます。というのもうちの長男もサッカーを辞めるとは言いませんでしたが転校したいと相談され内容を聞いてみるととても書けませんがかなり深刻な問題でした。そうした問題の多くを殆どの保護者は認知されていましたが誰ひとりとして口にされる事はありません。息子が冷遇されてしまうかも?という思いがまず先に出てしまうからだと想像します。息子は転校覚悟だし僕は理不尽を我慢するのが嫌いな性格なのですぐに部長に相談、抗議しました。僕からすればそんな問題をクリアー出来ずに全国制覇なんて絵に描いた餅だと思ったからです。先生は恐縮され改善して下さったので今も仲間達と息子は部活サッカーを楽しめています。息子さんにどんな事があったのか存じませんが絶対に辞めると後悔します。成し遂げる事が出来なくてもやり続ける事が凄く大切と僕は思っています。

投稿: マイケル | 2014年1月17日 (金) 17時34分

マイケルさま

お久しぶりです。^^
遅れましたが、
息子さんの高校の選手権出場おめでとうございました。

長男はサッカー部を継続しています。^^
あれ以前と今とでは、気持ちの質が違っているようです。
本人にとっても、
自分を見つめ直す良いきっかけになったのだと思います。
やめないで良かったと今も思っているでしょうが、
きっと大人になってから改めて思えるでしょうね。

投稿: カウチポテト | 2014年1月20日 (月) 00時57分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1308139/54610169

この記事へのトラックバック一覧です: その2:重たい話しでした:

« 長男に退部を思いとどまらせたもの | トップページ | その3:長男の心の深層にあったもの »