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2014年5月

2014年5月 3日 (土)

最後の5分…、そして引退

負ければ引退となる試合は大学チームに前半からリードを許す展開となりました。

追い上げを期待した後半にもPKを決められスコアは0-3に…。

敗戦はもう決定的となった後半残り5分のことです。

なんと長男が呼ばれたのです。

部員を中心とした応援席は大いに盛り上がり、息子の名前をみんなが叫びながらの応援が始まりました。

戦術的な意味ではないのは明らかですが、応援席の盛り上がりようが、親としても正直うれしかったです。

それは、いつもいつも、声を嗄らして応援する側だった息子にとっても、なんと幸せな瞬間だったのでしょう。

10番のユニホームに身を包んだ息子は、渡されたキャプテンマークを腕に巻き試合に入っていきました。

後から聞けば、捻挫した足首は、がちがちにテーピングで固定してもらっていたようです。

わたしは柄にもなく、本気で祈ったのです。

「何の神様でもいいから、もう最後だから、どうか残り5分間だけでも息子が満足に走れますように。」と…。

神様も粋な演出をしてくれるものです。

入ってすぐのことでした。息子にシュートチャンスが訪れたのです。

ケガをしていない左足で放ったシュートは、キーパーの指先をかすめてゴール左隅に決まったかと思われました。

わたしも一瞬前のめりになり、椅子から腰が浮きあがったほどです。

が…、無情にもボールはポストをかすめてわずかに外へ。

どよめきにも似た歓声は、一瞬で溜息に変わりました。

それでも、わたしには何だか願いが通じたような気がした瞬間でもありました。

試合終了のホイッスルが鳴ると、3年生だけでなく下級生たちも泣いていました。

そして長男も、試合終了の挨拶のあとも何度も何度も涙をぬぐっていました。

試合を応援してくれていた同級生の主力選手も、息子に駆け寄って握手をしながら泣いてくれました。

多くの父兄の方からもねぎらいの言葉を掛けてもらう息子姿を見るにつけ、親として本当に感謝の気持ちで一杯になりました。

この試合が引退試合となったのは、長男だけではありません。

みんなそれぞれに、3年生には万感の思いがあったのだと思います。それは親としても一緒だったんじゃないでしょうか。

試合終了後も、会場はなかなか立ち去り難い雰囲気に包まれていました。

さみしさもありますが、選手だけでなく応援してくれたチームメイトも父母も、みんなの熱い気持ちや想いが伝わる“いい時間”を過ごせたことに感謝です。

そして、サッカー部には総体予選も選手権予選もプリンスリーグ復帰という目標もあります。

長男もわたしも、まだまだサッカー部を熱く応援していきます。(^^)

余談ですが、先日長男はこんなこと言っていました。

「大学生になっても、俺は絶対にサッカーやりたいって思ってる。^^」

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2014年5月 1日 (木)

高校サッカーからの引退

長男の高校サッカーは終わってしまいました。

試合も終わって富士までの帰路、気がつけばわたしと嫁さんは、自然と長男のサッカーでの思い出話しをしていました。

小学生の頃から、たった一人で電車に乗って清水まで通った日々のこと、(少ないけれど)活躍した試合のことなど懐かしく語り合いました。

共通して懐かしく思い出すのは、やはり小学生時代のことでした。

練習後の息子たちの迎えは、わたしたちの日課でもありました。

毎日ほぼ交代で、仕事が終わるとお互いに沼津から清水まで東名高速を飛ばしたものです。

今考えても、お互いによく頑張っていたものです。^^

そしてわたしには、長男のサッカーで今でも忘れられない出来事があります。

小学生の時、チビリンピックの東海代表の懸かった決勝戦。

強豪の名古屋○ランパスとの試合で、息子が決勝のゴールを決めたのです。

勝利の瞬間、仕事で会場に来れなかった嫁さんに、わたしは一刻も早く結果を知らせようとしました。

ところが、嫁さんの携帯につながった途端にわたしは感極まってしまったのです。

何か言葉を発すると泣けそうで、それを気付かれないようにとうまく言葉が出てこなかったことを鮮明に覚えています。

「勝った…。○○○○○がゴールを決めた…。全国大会…。」それだけ伝えるの精一杯の連絡でしたっけ。

それほど感動させてもらいました。

今では、わたしの大切な思い出でもあります。

正直な話し、できるならばあの頃に戻って、小学生の息子たちをまた応援したいとさえ思うのです。

仕事も含め、全てが息子たちのサッカーのスケジュールに合わせて動いていたあの頃が、何だか懐かしくて仕方ない…。

一旦終了したブログですが、「ラストゲーム」のことは書き留めておきたいと思った次第です。

試合には敗れてしまいましたが、長男やチームメイトの姿に思いがけないような感動ももらいました。

そのことは次回に書きたいと思います。

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